e-taxはスマホでできる?できない時と登録に必要なものは?マイナンバーカードは不要?使い方紹介!

スポンサーリンク
※アフィリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。

今回は、e-taxについてです。
e-taxといえば、確定申告がネットで送信することができるので便利!

しかし、カードリーダーとやらがないと今までは出来ないという壁があったんです。

でも、スマホでできるらしいという情報をゲット!!

昨年私が年度途中で退職し、年末調整が受けられなかったため、実際にやってみることにしました。

シロクマオ
シロクマオ

うーん。でもなかなか面倒くさそう。スマホで申告するなって情報も・・・。

色々検索してみると、なかには「スマホでの申告はやめたほうがいい。」という情報も。

でも、「実際やってみないと!」ということで私が不慣れながらもやってみたので、3つのポイントをお知らせしておきたいと思います。画像を使って出来るだけ詳しくお伝えしますね。

ポイント①スマホでe-taxが利用できるかチェックする。

ポイント②IDの登録で必要なもの。

ポイント③オンライン上か税務署に行きe-taxのID登録をする。

これをチェックしておくと、無駄足をふまずに済みますよ。

スポンサーリンク

まずはe-taxを使ってスマホでできるかチェック!

e-taxはスマホでできるんですが、なんとできない場合もあるんです。

私は意気込んでやろうと思ったら出来ませんでした。

年度途中に違う職場に変わったため、源泉徴収票が3枚もある私。
なんと、源泉徴収票が2枚以上の人は、パソコンからしかできないんです・・。

パソコンが自宅にないという方で、源泉徴収票が2枚ある方は気を付けましょう。
私は結局パソコンでe-taxを利用しました。

スポンサーリンク

次はe-taxをスマホでできるように準備しよう!

e-taxをスマホで利用するには、最初に手続きが必要で、その手続きを準備する方法が2つあります。

・税務署に行ってIDとパスワードを登録する。(こっちがわかりやすいし確実。)

・オンラインで開始届出書を提出し、利用者識別番号を取得する。

どちらかの方法を選んで手続きをしていきましょう。

e-taxのHPでは、下の画像のように

オンラインで開始届出書を作って送信できるようになっているようです。
スマートフォン版のe-taxのページをみてみましょう。
上の画像の太い黒枠のところにも書いてありますが、こちらからセコムパスポートfor WebSR3.0のルート証明書をインストールする必要があって、ここを見てみると、すごく詳しくインストールの方法が書いてあります。

しかもアンドロイドの場合と、iosの場合両方に分かれて説明されていますよ。
なので順番を見ながらインストールしていきます。

こちらをインストールしたときに警告がでることがあるようですが、スマホの再起動で解消するようです!

ただ、私が得た情報では、税務署に行かなければスマホでe-taxを利用するためのIDとパスワードを登録できないと聞いていたため、私は直接税務署に行ってきました。(自分の住んでいる地域の税務署でなくてもIDとパスワード登録はできる。)

なので、今回は税務署での登録方法をご説明したいと思います。

まずは、e-taxのID・パスワード登録に必要なものの紹介から!

スポンサーリンク

ID・パスワード登録に必要なものは?

ID・パスワード登録に必要なものは、ズバリ!身分証明書!

運転免許証のような顔写真がついているタイプのものが良いという情報を得ていたので、私も免許証を持っていきました。(健康保険証でも大丈夫なところもあるようです。)

印鑑も念のため持って行ったのですが、いりませんでした。マイナンバーカードももちろん不要です。

スポンサーリンク

税務署でIDとパスワードを登録・発行してもらおう!

身分証明書も用意したら次は、いよいよ税務署でIDとパスワードを登録・発行してもらいます。

自分の住んでいる地域の管轄でない税務署でもe-tax用のIDは登録してもらうことができるのは便利ですよね。それでは画像を使ってご説明していきましょう!

◇税務署でIDとパスワードを登録発行してもらう3ステップ◇

簡単に手順を3ステップでご紹介しますね。

①税務署のID・PW(パスワード)発行窓口の受付に行く。

②身分証明書(顔写真付きが良い)を用意する。(職員さんから質問あり)

③自分でパスワードを考えて、受付の職員さんに登録してもらう。

税務署には午前11時前に到着したのですが大混雑!

でも、案内の職員の方にe-tax用のIDを登録したいことを伝えると、その混雑している受付とは違うところに案内してもらいました。写真のように案内表示があります。

では詳しくみていきましょう。

①税務署のID・PW(パスワード)発行窓口の受付に行く。

受付に行ったら、「e-taxのID登録をしたいのですが・・。」という感じで職員さんに伝えると分かってもらえます。

②身分証明書(顔写真付きが良い)を用意する。

身分証明書を持ってきているかどうか尋ねられるので、提出します。

このときに、「e-taxを今までに利用しているかどうか?」という質問が職員さんからされます。これは、利用者識別番号の登録があるかどうかの確認。

ちなみに私は今までなかったので、「ありません。」と伝えると、利用者識別番号の登録をしてくださいました。

このときに質問がまた職員さんからあって、

□職業

□生年月日

□郵便番号

□電話番号

この4つを質問されました。郵便番号は忘れがちなので、要注意ですね。

③自分でパスワードを考えて、受付の職員さんに登録してもらう。


私が行った税務署では、このような用紙に暗証番号(パスワード)を記入して、職員さんに渡します。

職員さんもこの用紙を見ながら入力されるので、他人が見ても特に問題のないパスワードに設定しておくのがおすすめ。

あとで、この用紙は渡してもらえますよ。

これでe-taxに必要な利用者識別番号を発行してもらうことができました!重要書類なので、紛失しないように注意しましょう!

窓口の職員さんが、さきほどのパスワードの用紙も一緒に大きな封筒に入れて渡してくれるので安心。
これでe-taxを利用する準備が整いました。

スマホでe-taxの画面をひらいたら、さきほどの利用者識別番号と暗証番号を入力するとログインできます!

スポンサーリンク

これで準備完了!!だが注意することが!

これで、めでたくスマホでe-taxを利用することができるようになりました!!しかし、注意することが2つあるんです。

①e-taxは利用できない日もある!

②e-taxにID・パスワード方式でログインしている場合、見れないメッセージがある!

それでは順番にみていきましょう。

①e-taxは利用できない日もある!

e-taxは、なんと利用が出来ない日もあったり、時間が決まっている日もあったりするんです!

24時間可能な日がほとんどですが、チェックしていきましょう。

2月中の利用できない日

2月中はなし。

◇24時間利用が出来ない日◇

25日(8:30~17:30)

3月の利用できない日

3月は16(土)、17(日) 、21(祝日)、 23(土) 、24(日)

◇24時間利用が出来ない日◇

4(月) 、11(月) 、18(月) 、22(金)、 25(月) 、30(土) 、31日(日)

②e-taxにID・パスワード方式の場合、見れないメッセージがある!

e-taxにID・パスワード方式でログインしている場合、マイページのメッセージボックスに「送信結果・お知らせ」の一部が見れません。

上の画像の赤枠で囲んだところがメッセージボックスなのですが、スマホでは見ることができませんでした。

マイナンバー方式でログインすることでみることが出来るようになるそうです。

スポンサーリンク

そのほかの注意点ってあるの?

そのほかの注意する点は、源泉徴収票や保険の控除の書類を保存しておくこと!

今までは源泉徴収票や保険の控除の書類は添付していましたが、これにより、添付の必要がなくなりました。

それに伴い、保存しておくことが必要になったんです。税務署でいただいた封筒にまとめて保存しておくなど、なくしてしまわないようにしましょう!

スポンサーリンク

さいごに

メッセージボックスは一部みれないものの、申告は、スマホで出来ることが分かりました。

これであとは画面に従って入力していくだけ。スマホでe-taxができるようになります。
税務署に行くと長蛇の列で大混雑!!それが回避できるだけで、かなりストレスが減りますよね。

是非スマホで申告してみてくださいね!

コメント