乳児にはアロマって禁忌なの?ユーカリは使える?禁忌なもの一覧

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アロマって、とっても良い香りがして
癒されますよね。

毎日のストレスや、不安、疲れなどを
癒したり、風邪予防の効果を狙ったり、
日々の暮らしのなかに、取り入れて
いる方も、多いのではないでしょうか?

でも、先日私はラジオでこの情報を
知ったんですが、赤ちゃんにとって
禁忌な精油があるんです!

全く無知だった私は、色々調べて
みました。

なので、今回は

・乳児にアロマが禁忌な理由

・芳香浴について

と、いうことを中心にママ目線で
ご紹介していきたいと思いますよ。

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乳児にアロマが禁忌な理由は?

乳児にアロマを使うのが禁忌なのは、
何か理由があるんでしょうか?

それは・・

乳児の身体には負担がかかりやすい
からなんです。
アロマオイルを乳児に使うときって、
ベビーマッサージにも使いますよね?
ベビーマッサージをすると、もちろん
皮膚に精油が塗られます。
そうすると、塗られた精油は皮膚を
通り血管の中に入っていきますね。
そして、体内をめぐって最終的に、
肝臓で精油の成分の代謝を行います。
このときに、まだ身体の機能が未熟な
乳児は、身体に負担がかかるんです!
なので、
精油の種類によっては、乳児に禁忌
されているものがあります。

赤ちゃんがアロマで死亡してしまうことってあるの?

赤ちゃんがアロマで亡くなってしまう
可能性ってあるんでしょうか?

色々調べてみて思ったのは・・・

・精油をいっぱい飲みこんでしまった
場合

とっても危険!

それは、精油に経口毒性があるから
なんです。

フランスなどの海外で、直接
エッセンシャルオイルを飲み、治療
するという方法があるようですが、
絶対マネしてはいけません!

精油には、致死量があるんですが、
赤ちゃんは、

・大人より体が小さい。
・身体の機能が未熟である。

ことから、大人よりも少ない量の精油
でも、直接、身体に入ってしまうと
危険です。

刺激が強く、口の中や喉も傷めて
しまいますから、注意しましょう!

でも、床掃除などのときに使うとき、
危険なんでしょうか?

床拭きのときに、精油を1%の濃度で、
スプレーなどで使う場合があります。

このときは、赤ちゃんが万が一
床を舐めてしまったくらいなら大丈夫。

赤ちゃんにアロマでユーカリの精油を使ってもいい?

ユーカリといえば、葉に毒がある
事で有名。

ですが、ユーカリの精油成分にも
危険なものが含まれています。

でも、危険なのは直接、口にいれて
しまった場合です。

・芳香浴
・掃除

なら、赤ちゃんがいても大丈夫。

ただ、芳香浴の場合も

・時間
・濃度

には、十分注意しましょう。

3歳からは、ユーカリの精油を使った
アロマバスなども大丈夫!

ヒノキのアロマは赤ちゃんも大丈夫?

森林浴をしているような気分に
なれるヒノキですが、こちらも芳香浴
なら、問題ないです。

ヒノキの香りは、個人差もあると
思いますが、リラックスできますよね。

ディフューザーや加湿器に入れて
使用すれば、

・空気中の消臭、除菌効果

が、期待できることでも人気。

なので、

こちらの精油に関しても・・

・時間
・濃度

には、十分注意しましょう。

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乳児にアロマディフューザーで芳香浴をするのは?

乳児にアロマディフューザーなどで、
芳香浴をすることには特に問題は
ないんでしょうか?

・芳香浴は、0歳からでもアロマを
楽しむことができます。

ただ、注意しなければならない
ポイントが!!

・アロマの濃度は絶対低め

短時間にする。

・部屋を閉め切らない!
(濃度が高くなる可能性)

と、いうところ。

子供は大人よりも、嗅覚がとっても
敏感!

なので、乳児と一緒にアロマを楽しむ
ときに、大人には不快でない濃度
であっても、赤ちゃんには不快の
場合もあるんです。

赤ちゃんは言葉で、不快であっても
伝えられません。

なので、大人には物足りないくらいで
丁度いいです。

日本アロマ環境協会(AEAJ)では、

・3歳未満の乳幼児には、芳香浴法
以外は行わないように

と記載されています。

このことから・・

・肌に直接精油が触れること

・アロマバス

も避けたほうがいいと思います。

あと、新生児期に芳香浴をする場合、

特に低濃度にする。
ごくごく短時間にする。

ようにしましょう。

この時期は、ママの匂いを覚える
時期とも言われているんです!

なので、個人的にはこの時期の
アロマは、控えた方がいいと
思いますよ。

こちらのディフューザーは、水を
使用しないタイプ!

なので、香りが広がりやすいですよ。

赤ちゃんにアロマキャンドルは使わないほうがいい?

アロマキャンドルって、結構香りが
キツイものもありますよね。

なので、お部屋を香りでいっぱいに
するのは避けます。

キャンドルだと、どれくらいの香りの
濃度か分からないのも難点。

なので、

赤ちゃんのいる部屋での使用は、
避けたほうがいいと思います。

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赤ちゃんのアロマで禁忌なもの一覧

芳香浴は、0歳児から大丈夫
なんですが、特に濃度などに注意が
必要なものを一覧にしておきます。

1歳未満 ・シダーウッド
・レモン
・バジル
・ラヴィンサラ
2歳未満 ・アジョワン
・アニス
・ユーカリ
・オニオン
・オレガノ
・クローブ
・シトロネラ
・タイム
・メイチェン
・メリッサ
・レモングラス
・ローレル
5歳未満 ・ローズマリー
6歳未満 ・ペパーミント

ここにあげている精油を使う場合は、
特に濃度などに注意をしたほうが
よい精油。

なので、精油を使用している間は、

・赤ちゃんの様子
(ぐずる、なんとなく機嫌がいつも
より悪い、もしくは様子がおかしい
気がする)

など、よく観察するようにしましょう。

3歳くらいからは、しっかり自分の
身体の具合を伝えられる子供もいれば、
5歳になっても曖昧な伝え方の子供も
います。

そのため、3歳以上の幼児に対しても
何らかの訴えがあったら、様子を見て
あげるようにしてくださいね。

ベビーマッサージをするときに、
オイルも使いますが、乳児に使用する
場合は、キャリアオイルだけにして
おくほうが安心ですよ。

1歳から7歳まで比較的安心な
(濃度など)精油は・・

・ラベンダー
・カモミールローマン
・ティートゥリー

です。

8才~14才は、 大人と同じ方法や
種類の精油を使用しても、特に
問題はありませんが、濃度は半分に
しましょう。

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さいごに

今回は、乳児に禁忌なアロマについて
を中心に、ママ目線でお伝えしました。

さいごにもう一度まとめておくと・・

・アロマを赤ちゃんに使う場合は、
芳香浴が安心。

・精油は成分によって、赤ちゃんに
禁忌なものもある。

・換気をしながらするなど、アロマの
濃度や赤ちゃん、子供の様子を
確認する。

・芳香浴も短時間にしておく。

・アロマを使った床掃除のあとに
赤ちゃんが万が一舐めてしまっても
問題ない。

と、いうことです。

アロマを上手に使って、育児も
楽しくできるようにしたいですね。

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