1歳児は手を繋ぐ練習っている?保育園で言われたらすぐできること3つ!

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1歳を迎えるころは、個人差がありますが歩き始める子供も多くなる時期です。

思い思いの方向に歩きたがったり、抱っこを嫌がったりすることもありますよね。

また、1歳児というと保育園に入園される方も多くいると思います。

保育園に入園が決まったり、見学に行ったりするときに保育園では手を繋いであるくために、おうちでも手を繋ぐ練習をするように保育園から言われることもあります。

今日は、1歳児の手を繋ぐ練習がいるのかどうかや、保育園から手を繋ぐ練習をするように言われたらどうしたらいいのかをお伝えしていきたいと思います。

 


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1歳児に手を繋ぐ練習がいる2つの理由

1歳の子供にとって手を繋いで歩く練習がいる2つの理由を最初にお伝えしていきたいと思います。

  • 1歳児は歩くこと自体が安定していないので安全が確保されにくい。
  • 手を繋ぐことは親子の絆を深めることにつながる。

この2点について詳しくお話しますね。

1歳を迎えた子供は、まだまだ安定して歩くことが難しい場合がほとんどです。

たまにスーパーやショッピングモールなど人混みで手を繋がずに1歳くらいの子供を歩かせている大人を見かけることがありますが、歩行が不安定なよちよち歩きの子供を人通りが多いところで歩かせるのは思わぬ事故につながることも考えられます。

そのため大人と手を繋いで歩くことは、子供の安全を確保するためにも重要なのです。

次に、親子の絆を深めることにつながるについてです。

優しくおだやかに手を繋ぐことでスキンシップにもなりますし、子供は精神的にも安定します。

健康的な子供に育てるためには、精神も健康であることが大切です。

この2点の理由から、手を繋ぐ練習が必要となります。

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1歳児で保育園から手を繋ぐ練習をするようにいわれてすぐできること

1歳児で入園するときに保育園から手を繋ぐ練習をするように言われたら、今まで全く手を繋いで歩いていない大人は困りますよね。

それでは、手を繋いで歩く練習をするのにすぐに使えること3つを次にお伝えしていきたいと思います。

  • 安全な場所を選ぶ。
  • 楽しくお話しながら歩く。
  • 歩くスピードはゆっくり。

まず基本中の基本がこの3つになります。

お悩みママ
お悩みママ

えー!こんなこと当たり前じゃないの?

こんなふうに思われた方もいるかもしれません。でも、子供たちと一緒に保育園の外へ散歩に出かけると、保育士目線から見たときに疑問に感じる状態で子供を歩かせている方もいるんです・・。

安全な場所というのは

  • 公園や広場など自転車や車からの危険がなく人通りも多すぎない場所

です。

歩道や横断歩道、休日のショッピングモールなどは最初にもお伝えしましたが、思わぬ事故につながりかねません。

歩道は、自転車も走っていることがあるので(それも結構な爆走)よちよち歩きの子供と手を繋いで歩く事に全神経を集中させて歩いていると、自転車に気付かず大人がぶつかるかもしれません。

公園や広場なら、ある程度安全が確保されている場所でもありますし、花や鳥、草花などの自然に興味を持てるように、大人が子供に話しかける事もできます。

お話しながら歩くと、穏やかにゆっくりとあるくことができますよね。

また、途中で子供が手を繋ぐのを嫌がったときも、大人の目の届く安心な距離なら自由に歩かせることもできます。

1歳ごろだと、ほとんど大人が話していることが多いと思います。

「ワンワン(犬)がいるね。」

「お花がさいているね。」

「風がびゅーって吹いているね。」

など、見つけたもの感じたもの、なんでもいいんです。

手を繋いで歩いている時に、歩きながら楽しく明るい声で話したり、ときには歌を歌ってみたり(なかなかハードルが高いかもしれませんが)、大人が気づいたことや見つけたものを指し示したりすることで、子供に手を繋いで歩くことの楽しさを感じさせることができます。

子供は色々なことに興味をもつので、話しかけてみて反応するものも様々です。

電車が好きな子、お花や草が好きな子、動物が好きな子などなど・・。

子供のことを理解する手がかりを探るうえでも、話をしながらおだやかに手を繋いであるくことが大切になります。

歩いていると、水分補給も忘れがちになるので特に暑い時期でなくても意識的に水分補給もしっかりしましょう。

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手を繋ぐの嫌がるときは・・。

どうしても手を繋ぐのが嫌な子供も中にはいます。

そんなときに絶対してはいけないのは、

  • 無理に強く引っ張る。
  • 引きずる。
  • 完全に自由にさせる。

です。

子供の腕は、強く引っ張ると腕が抜けてしまうことがあります。なので、無理に引っ張るのはやめましょう。(ちなみに肘が抜けることもあります。)

引きずってまで手を繋ぐのも子供は楽しくないため、ただただ苦痛にしか感じないと思います。

子供と手を繋ぐのは諦めて、もう好きにさせよう!

こんなふうに、ただただ子供を好き勝手させるのは絶対NGですよね。安全が確保できません。

では、どうすればいいのか?

どうしてもうまくいかなくて、ノイローゼ気味になってしまったり、鬱気味になってしまったり・・。

そういうときこそ、保健センターや児童館などを利用しましょう。

保健師さんが保健センターにはいますし、児童館には保育士がいます!!

ちなみに私はグレーゾーンの子供を育てています。

育児の大変さを相談するだけでも大丈夫。1人で悩んでいる時間を子供と楽しく過ごせる時間に変えていきましょう。

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さいごに

今回は、1歳児は手を繋ぐ練習がいるかということ、入園する保育園で言われたらすぐに実践できること3つを中心にお伝えしました。

子供の安全を確保しながら、公園や広場などで大人が気づいたことや見つけたものなどを穏やかにゆっくりの歩くペースで楽しさを感じられるように手を繋いで歩く練習をしてみてくださいね。

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