草花遊びの遊び方は?保育園でも遊んでいるやり方4つを画像と動画で紹介!

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春になると色々な草花が芽を出してきますね。

道端や公園、学校のまわりなど沢山の種類をみつけることができます!

子供にとって草花は、すごく身近な存在!
保育園でもお花が咲いているのを見つけるとすぐに教えてくれたり、摘んだりしています。

そんな子供に身近な草花を使った遊び方を知っていれば、もっと楽しく遊べると思いませんか?

昔は、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいるおうちも多かったため、自然と伝承されるかたちで草花遊びも伝わってきました。

しかし、今は他にも楽しい遊びが沢山あるため、意外と草花で遊ぶ機会も減ってしまいました。
1年目の先生に私が知っている草花遊びを知らせたところ、「しりませんでした!」と言われたので、もっともっと、身近な自然で遊ぶ草花遊びの楽しさを知ってほしいと思います。

そこで今回は、保育園でも遊んでいる草花遊びを4つ、画像と動画で保育士目線から実際に、保育園で子供たちと遊んでいるやり方をご紹介!

お天気の良い日に子供とお散歩しながら、すぐに遊べますよ!

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保育園で遊んでいる草花遊びを紹介します!

では早速保育園で遊んでいる草花遊びをご紹介しますね。

今日ご紹介するのは

・ナズナ(ぺんぺん草)の草花遊び

・タンポポの草花遊び

・エノコログサ(ねこじゃらし)の草花遊び

・オオバコの草花遊び

この4つの草花遊びです。

草花遊びの注意点は、小さい子供の場合(0歳児から3歳児前半くらいまで)力加減が難しいので、大人がお手伝いするほうが上手くいくということ。

最初は大人がやってあげて、やり方を見せてあげましょう。

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ナズナ(ぺんぺん草)を使った草花遊び紹介!

まずはナズナを使った草花遊びを紹介しますね。

ナズナを使った草花遊びでは、ナズナから音が出るようにして音を楽しむ遊び方です。

①ナズナのハート形になっている部分を持ち、ゆっくり下に裂く。

ナズナのハート形になっている部分をもって、ゆっくり下に裂いていきます。
ぶちっと切れやすいので、そうっとゆっくりゆっくり裂くのがポイント!

裂いたらナズナはこんなかんじになります。

②できたらナズナの茎の下の方をもって、軽く回しながら鳴らす。

動画でハートの部分を持って裂くところからご説明しています。
茎の下の方を持って、軽く回しながら鳴らすと音がなりますよ!

音が、しっかりと聞こえるように、耳元で回してみてくださいね。

ここでポイントを1つ!

・激しく強く振り回さず、やさしく回すイメージで回すのがポイント!

あまりにも激しく強く振り回してしまうと、ハートの部分が絡まりやすくなり、うまくならなんです。注意してくださいね。

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タンポポの草花遊び

タンポポの草花遊びでご紹介するのは、

・タンポポの指輪
・タンポポのネックレス

この二つです。順番にみていきましょう。

タンポポの指輪の作り方

まずはタンポポの指輪の作り方からご説明していきます。

①タンポポの茎の部分を長めに残して摘む。

タンポポを摘むときには、茎を長めに残して摘みます。

それは、指に巻き付けるため。

子供が摘むと結構な確率で短く摘んでしまうので、最初に「長くつんでね。」と声をかけてあげるといいですね。

②花の下付近の茎に爪で切れ込みを入れる。

タンポポの花の下付近の茎に爪を押し当てて切れ込みを入れます。
あんまり大きく切れ込みを入れてしまうと留まりにくくなるので、少しだけにします。

②子供の指に巻き付けたら茎の下を切れ込みに通す。

こんな感じで子供の指に巻き付けます。
茎の下の方を持って、切れ込みに通して留めます。できたら完成!!

残りの長い茎は、手で簡単にちぎれるので、調節してあげましょう。

タンポポのネックレスの作り方

次はタンポポのネックレスを作ります。

今回も茎を長めに摘むようにしましょう。
どれだけ長くするかにもよりますが、5本くらいで出来あがりますよ。

①タンポポの茎を長めに残して摘む。

タンポポの茎の部分がネックレスでいうとチェーンの部分になりますので、長めに摘んだ方が作りやすいです。

②タンポポの茎の下の方を少しだけ、切れ込みを入れる。

タンポポの茎の下の方に切れ込みを入れます。
切れ込みの入れ方は指輪のときと同じです。

爪を茎の間にグッと押し込むと、丁度よい切れ込みが入ります。

ここでのポイントは、
下まで裂いてしまわないように気を付けることがポイント!

ネックレスがつながらなくなります!

③切れ込みに、他に摘んだタンポポの茎から通してつなげる。

茎の切れ込みに、ネックレスをつくるために摘んだ他のタンポポを茎から通してつなげていきます。タンポポの花部分で自然に留める感じです。

子供によって必要な本数は違うので、様子を見ながらくり返しつなげていってください。大体5本くらいで出来ると思います。

④最後に茎どうし切れ込みに入れて完成です。

タンポポの茎どうしで切れ込みを作って留めたら出来上がり!

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エノコログサ(ねこじゃらし)の草花遊び

次はエノコログサ(ねこじゃらし)を使った草花遊びです。
エノコログサで馬を作って競争させて遊びます。

①エノコログサを一人につき2本用意する。

エノコログサを一人につき2本用意して、1本は短く切ります。

②短くきった方のエノコログサで馬を作ります。

短く切った方のエノコログサを画像のように折り曲げて馬を作ります。

③もう1本のエノコログサで走らせる。

馬が出来上がったら、もう1本のエノコログサをムチとして使い、馬を走らせます。

思った方向に進まないので、子供と一緒にやってもすごく楽しいですよ!!
ただ、枯れた状態のものより、緑の状態のエノコログサでやるほうが種が落ちないのでおすすめです。

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オオバコの草花遊び

オオバコの草花遊びは、草相撲が有名です。


オオバコを一本ずつもって、茎を交差させ、ひっぱり合いちぎれたほうが負けです。
この場合、向かって右側の人が負けです。

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草花はどんなところに生えているの?

今回ご紹介したナズナ・タンポポ・エノコログサ・オオバコは日当たりの良い、かわいたところを好みます。

ナズナは、荒れ地のようなところや日陰にも生えますので、比較的見つけやすいです。

アスファルトの隙間からも生えていますので、探してみてください。

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さいごに

草花遊びは遊び方が分かると、大人も子供も一緒になって楽しむことができます!
草花遊びを通じて、より自然への興味・関心も広げることができるので、お天気のよい日には子供と一緒にお散歩してさがしてみてくださいね。

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