育児が大変で、しんどいし楽しめない!と思うときに心掛けたいこと5つ!

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育児って大変って言われますよね。

たしかに。

仕事はどんなに大変でも、離れる時間は数分でもありますが、育児は休みなし。

なんで泣いているのかも分からないし、夜中にいきなり吐くときもある。
熱も出すし、咳が続いて眠れないときもある。

毎日何かしらの事件も起きるし、イヤイヤ期に入ったらもっと子供に関しての悩みも出てくる。

それが続くんです。

私は保育士なので、絶対育児なんて大変じゃない!と思っていましたが、甘かった・・。

仕事と育児は別物だし、実際やってみたら分かるんですが、やっぱり育児は大変です。

保育士の私でも大変なんだから、何の知識も経験もないママたちは、もっともっと大変なはず。

今回は、「育児が大変で、しんどいし楽しめない!」そんなママのために保育士目線とママ目線から、少しでも育児の大変さや、しんどさが軽くなるようにするために心掛けたいことを5つお伝えしたいと思います。

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育児が大変でしんどい原因は?楽しめない理由について

育児が大変で、しんどい原因と、育児が楽しめない理由について、まずは再確認したいと思います。

私の経験や保育園のママたちの話から考える「育児が大変、しんどい」原因や理由としては、

・周りから育児に口出しされる。

・育児書通りに子供が育っていない。

・児童館や子育て支援センターで他の子供と比べてしまう。

・子供が何らかの障がいを持っている。

・ママが出産前まで当たり前にしていたことが出来ない。

・子供とママだけの時間が長い。

・家事と育児の両立が出来ない。

・夫が育児も家事も手伝わない。

パッと思いついたまま書き出してみましたが、それだけでもこんなにありますね。

これらの問題は、改善できないものと、改善できるものと分けることができます。

育児が大変で、しんどいと思うことから、「すこしだけ」楽にするには、改善できるものから改善していくのが近道。

なので、次に改善できるものと、すぐに改善できないものに分けて考えていきたいと思います。

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育児が「大変でしんどい」「楽しめない」の原因と理由を分ける。

では、さっそく育児が大変でしんどい、楽しめないという原因と理由を私の経験や保育園のママたちと話をした経験から、改善できるものと改善できないものに分けていきたいと思います。

◇なかなか改善できないもの◇

・夫関係のこと。(夫が手伝わないなど。)

・自分の周りの環境。(義理の実家や親せき、時には実母)

・金銭的な問題。

・子供の障がいや病気。

◇改善できるもの◇

・ママ自身のこと。(時間の使い方や、育児の考え方など)

すぐに改善できないものは、自分のことではないことが多いです。

たとえば、

・夫が毎日何も手伝わない。
・夫は家にいてもゲームしかしない。

これを改善するのは、相当難しいです。

私も、私の周りも、色々改善しようと動いたママが多かったんですが、鉄壁に近いものが・・。
なので、ママの労力と貴重な時間を費やしているにも関わらず、効果があまり感じられないんです。

そこで、「育児が大変。しんどい。楽しめない。」を少しだけ「楽」に変えるには、自分のことを変えるほうが、夫を変えるよりは上手くいきますよ。

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育児の「しんどい」や「大変」を少しだけ楽にする心掛けたいこと5つ

それでは、育児の「しんどい」や「大変」を少しだけ楽にするために、心掛けたいことが5つありますので、順番にご紹介したいと思います。

まずは育児と家事の両立をやめる。

手っ取り早く改善できるものとしては、ママの育児と家事の両立をやめること。

たとえば

・毎日掃除機をかけるのをやめて、フロアワイパーを朝一番にかけるだけにする。

・キッチン回りや水回り、大掃除はプロに任せてしまう。(代行サービス【CaSy】を賢く利用するのも結果的に自分の育児への投資になります。)

・子連れでの買い物も大変なので、生協の宅配パルシステム★おためしセット購入してみて買い物に使っていた分の時間を違うことに使う。

・洗濯は夜に洗って干したり、乾燥まで洗濯機に任せてしまう。

などなど。

慣れないことをするときは、要領も、コツも分からないですよね?
育児は多くのママにとって、慣れない分野なので、時間も労力もかかります。

家事と育児なら、家事のほうが少し手抜きしやすくありませんか?
あれもこれも全部一生懸命すると、絶対どこかで疲れてしまいます。

なので、育児と家事なら、家事の手抜きをすればいいんです。育児が大変なときは仕方ないと割り切って切り替えることも大切。

完璧にキレイにしたいママはプロに任せると納得できるかもしれません。

全部育児書通りにしようと思わない。

育児って、人間を育てていますよね。
人間は、マニュアル通りに育てようと思っても、上手くいかないこともあります。

育児書は1つの目安として、とらえるほうが、おすすめです。

なぜなら、育児書通りにしようと思うと、ママの育児はストレスや不安に襲われることが多くなるから。

子供をいっぱい抱っこしたりスキンシップをしたりして、機嫌よくしているのが一番子供にとっては幸せなんです。(子供の好きにさせて、ほったらかしという意味ではないです。)

なので、日々意識するのは、

・子供の名前を呼んで語りかける。
・スキンシップをたくさんとってあげる。

ということをメインに考えるといいと思います。
これが余裕でできるようになってからでも、他のことを考えるのに遅くはありませんよ

周りの口出しに対して真面目に返さない。

親戚や、義実家、時には実母まで、育児に関して色々口を出してくることもありますよね。

たとえば、

・抱っこをしていたら「抱き癖」が付くと言われる。

・母乳は出ているのか?などと聞いてくる。

・身長や体重のことを言われる。

など・・。

そんなとき、口出しに対して真面目に返していると、ママがしんどくなる原因になります。

私も周りから言われると気にするタイプなのですが、やっぱり図太くならないと育児が大変になりやすいです。まわりからとやかく言われるときは、サラッと流しておきましょう。

ただ、自治体で行われている子供の健診は必ず受けた方が良いです。

このときは、保健師さんや医師とも話す機会がありますので、もし周りから言われて気になることがあれば、相談しておくとスッキリしますね。

育児の息抜きの時間の作り方。

育児は子供中心になりますが、自分の時間も確保しないと息抜きも出来ません。

しかもママが自分で作るしかないんです。その時間の作り方のコツをお伝えしますね。

具体的には

・早起きする。(私は4時半か5時に起きるようになりました。)

・子供を早く寝かしてしまってから、食器洗いなどをする。

私は、この方法で時間を作っています。

早起きは苦手なママもいるかもしれません。でも、小学生になったら、弁当の日もありますし、いずれは早起きしないといけなくなるので、ここで習慣にしておくと楽ですよ。

あと、夜に自分の息抜きの時間を作るポイントとしては、子供を早く寝かせるんですが、

・お風呂に入ったらすぐ寝るように習慣づける。

寝る30分前にはテレビは見せない。(副交感神経優位になるように)

というところですね。

パパの帰りを待っているという家庭もありますが、保育士目線としてはおすすめしません。

子供の生活リズムはなるべく一定にしてあげたほうが、子供もママもしんどさが減るし、睡眠時間の保証をしてあげたほうが成長にも良いからです。睡眠時間が足りないと、翌日ぐずることも多いです。

子供は、ほおっておくと、なかなか寝ないことも多いので、お部屋を暗くして、ママも一緒に寝かしつけると割と早く寝てくれます。

育児中の不眠対策

育児中は、思いがけないことが起こったり、子供の病気などでママも不眠になりがちです。

その不眠対策としては、

・子供の生活リズムに合わせてママも出来るだけ身体を休める。
これが一番です。
子供を早く寝かせるとなると、テレビドラマなども通常の時間に見るのは難しくなりますが、今では便利な動画配信サービスもあります。
U-NEXTは31日間無料で試せるのと、雑誌の読み放題もあるので、時間に縛られずにすみます。

パパの帰宅時間が遅いときは、それまで身体を休めましょう。

子供が寝ているときには、パパと2人で子供のことについて話をする機会を設けると、少しだけでも育児について、関心をもってもらえるきっかけにもなります。
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育児が大変でしんどい時や楽しめないとき24時間電話相談もある。

色々ためしてみたけど、辛い。話をきいてほしい!そんなママもいるかと思います。

そんなときには、電話相談を利用するのも良いと思います。

◇エンゼル110番◇0800-5555-110/(通話料必要046-259-8951)(月曜~土曜10:00~14:00)

◇よりそいホットライン◇0120-279-338(24時間受付

◇児童相談所共通ダイヤル◇189(24時間受付

そのほか、地域の子育て支援の担当課でも、相談にのってもらえます。

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さいごに

今回は、育児が大変で、しんどいし楽しめない!と思うときに、少しでも楽になるために心がけたいことをお伝えしました。

大変さや、しんどい気持ちは、ほおっておいたり、我慢しているとどんどん大きくなってしまいます。少しでも、もやもやした気持ちを感じたら、早めに何か対策を立てることが重要。

1人で抱え込まないことが大切ですよ。

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