保育園の散歩での配慮や注意点は?保育士のお散歩バッグのチェックリストも紹介

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保育園で散歩に出かけることって
多いですよね。

私の保育園も、ほとんど毎日
お散歩に子どもたちと一緒に、出か
けています。

子どもたちにとって、散歩でしか
体験できないこともありますが、
一方で事故などの危険性も・・。

そこで、今回は、保育園の散歩での
配慮や注意点を中心に、保育士目線で
お伝えしていきたいと思います。

 

 

 

園外保育については・・

保育園の遠足で配慮することは?園外保育でのねらいや持ち物もご紹介!

 

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保育園の散歩での配慮や注意点

保育園の散歩での配慮や注意点から、
さっそく見ていきましょう。

保育園の散歩で配慮や注意する
ポイントは・・

・安全面
・衛生面
・ねらい

です。

◇安全面◇
第一にあげるポイントは安全面。

交通ルールや、車やバイクなどの
車両だけでなく、不審者などにも
注意しなければいけません。

◇衛生面◇
衛生面にも配慮が必要です。

例えば・・
・おしっこを失敗してしまう。
・鼻水が沢山出る。
・怪我をしてしまう。

と、いったような事態も起こる
ことがあるからです。

◇ねらい◇

・どうして散歩に行くのか。
・子どもに散歩から何を伝えるのか。

と、いうねらいをもって、保育にあたる
ようにすると、より子どもたちも伸びる
ようになりますよ。

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保育園の散歩で特に気をつけることは?

保育園の散歩で特に気をつける事は、
上でもあげましたが、安全面!

子どもとの手の繋ぎ方にも注意。

・飛び出す子が外側になっていないか

・保育士が道路側になっているか。

・トラブルが起きやすい子同士が
近くになっていないか。

も、注意しましょう。

細い道を歩いている最中に、子ども
同士のトラブルで、手を離したり
座り込んだり・・。

こんなことも危険につながるんです!

なので、しっかり考えて配慮すると、
結果的に安全面にも注意することが
できます。

つぎに、保育園の散歩で保育士が
リュックなどに入れて持って行くと
便利な中身のリストもお伝えします。

保育園の散歩前にリュックの中身チェック!あると便利なものリスト

よくあるのは、リュックの中身が
しっかり入っているのか確認不足!

あわてないためにも事前にチェック
しておきます。

・衛生用品(絆創膏など)

・着替え(オムツ、パンツ、ズボン、靴下)

・緊急連絡先カード(事故や怪我に備える)

・緊急連絡用の電話

・ビニール袋

・ティッシュ

・トイレットペーパー

・フェイスタオル

これらのグッズが必要最低限必要です。

あと、

・防犯ブザー
・横断旗

も、忘れがちなので、チェックしましょう!

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保育園の散歩のねらい

保育園の散歩のねらいを、つぎに
考えていきましょう。

散歩の基本的なねらいは・・

・身近な自然物に関心を持つ。
・長い距離を歩いて、足腰を鍛える。
・交通ルールを知る。
・保育者や友だちと一緒に散歩を
通じて季節を感じる。
・地域の方とふれあう。

と、いうことを土台に、あとはどこに
行くのか、たとえば、

・公園
・田んぼや畑まわり
・神社

など、行く場所によって細かい
ねらいを考えていきます。

葉っぱや、どんぐりなどの自然物の
多いところでは、3~5歳児であれば、
形や大きさの違いにも気づかせてあげ
たいですよね。

1歳児や2歳児であれば、デコボコ道
など、バランスがとりにくい道を
歩く時には、足腰を鍛えるということも
ねらえます。

子どもたちの育てたい力はどこなのか、
それを考えるとねらいも考えやすく
なってきますよ。

お店屋さんごっこのねらい(まとめ)

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さいごに

今回は、保育園で散歩に出かける
ときの配慮や注意点を中心に、保育士
目線でお伝えしました。

さいごにもう一度まとめておくと・・

・手の繋ぎ方、子どもの順番など細かい
ところまで考えて、安全面に配慮や
注意をする。

・保育士のお散歩バッグは事前に必ず、
足りないものはないか確認しておく。

・散歩のねらいは、子どものどんな力を
育てたいのかポイントをしぼっていくと、
考えやすい。

と、いうことになります。

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